行きて愛せ(ゴー、ラブ!)
第7回『生命・きずなの日』記念祭
今年の“生命・きずなの日”記念祭−。会場には、
ドナーファミリー・キルト
が展示され、ドナーファミリーのお話では、佐竹俊二さんがご自分の経験を語られ、多くの方々が深い感銘を受けました。
心ある移植者の方々、力を貸して下さった多くのサポーターのお陰で、盛会裡に終了することが出来ました。今回の“生命・きずなの日”記念祭に参加して下さった皆様、ありがとうございました。
今月末には、名古屋日泰寺での慰霊祭、秋には、移植者スポーツ大会と、今後も、ドナーファミリーとレシピエントが共に、“生命の大切さ”を伝える行事が続きます。これからも、(移植関係者だけでなく)皆さんと一緒に考え合っていきたいと思っています。
《 JDFC会長のごあいさつ 》
“生命・きずなの日”
は、私達が2002年5月17日に立ち上げました。日本記念日協会に登録・承認を得たもので、実は、せっかく意義ある記念日を作り上げたのだから三年はやらないとね、と言われてました。
今年は七年目。第7回であり、記念日と集会の日時が、ピタリと重なった5月17日。国際的にも認められているBridge of Life Dayです。
私達は移植医療におけるドナー、ドナーファミリーであり、ドナーはほとんどの場合急な、突然の死を迎えます。その上で、見知らない誰かのために生命を与える、ギフトオブライフ。You're Foreverなのです。
我々はそのファミリーであり何よりも、生命の大切さ、きずなの大事さを、痛切な経験を通して実感しています。
生命の大切さは、移植者レシピエントの方達にも言える事です。そして、移植医療に関わる人達ばかりでなく、人として生きている誰にも言えます。
皆さんにも心の中で“思いやりの心”を育て、生命の大切さを、この思いを、育てていって下さる事を祈ります。
三万人を超える自殺者が出たり、人を殺したいからと殺人を犯すなどを、なくしていきたいものです。戦争も紛争も、イヤですね。
私達の愛するドナーは、その対極にいるものです。
19世紀の詩人、人間本来の魂の解放をうたい続けた、ウィリアム・ブレイクの短い詩を紹介して、ごあいさつに代えます。
わたしの誕生を司った天使が言った
喜びと笑みをもって形作られた小さな命よ
行きて愛せ、地上にいかなる者の助けがなくとも
“ ゴー!ラブ ” (行きて愛せ)
ウィリアム・ブレイク
日本ドナー家族クラブ
会長 間澤 洋一
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