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“生命の大切さ”と、“愛する人”への思いを
 忘れずにいるために、この日を・・・
(『生命・きずなの日』制定について)
 日本ドナー家族クラブ(JDFC)は発足以来、日本のドナー及びドナーの家族への社会的理解の向上を求めて、各種の啓蒙・啓発の活動を地道に継続し“JDFCつうしん”の定期発行も行ってきました。
 昨年は第13回世界移植者スポーツ大会(神戸市復興記念事業)に組織をあげて取り組み、ドナーファミリーとレシピエント、レシピエントファミリーとの我国初の世界的レベルでの出会い、感動と友情の芽生えを生み出しました。海外代表も一緒にひざをつき合わせてのシェアリング・セッションも主宰し、成功しました。さらに第1回総会・交流会では会員同士の親睦交流も果たしました。これも賛助を頂いた方々のお志によって果たせたことと、改めてお礼を申し上げます。

 そして2002年度の今年は、唯一の恒常的組織としての活動の方向性を役員会で協議を重ね、「役員による一声かけ運動」を既に始めています。そして、「ドナーファミリー・キルト」(メモリアル・キルト)制作のよびかけも始めました。

ドナーファミリー・キルト さらに、メモリアル・デーの制定です。日本語の名称“生命・きずなの日”とし、英語のネーミングは、“Bridge of Life Day”としました。2002年5月17日からのスタートととし、毎年“生命の大切さ”を思い、“きずなの大切さ”を思い合う日として、私達ドナーファミリーにとって“大切な日”として記念します。海外へも発信します。日本記念日協会への登録、承認も得ています。協会からも格別のお志を頂きました。

 「私達は、社会に置き去りにされがちなドナーの家族を守り、励まし」「“究極の愛を貫いたドナー”の家族として、思いやりの精神と生命尊重を社会に喚起する」(JDFC設立趣旨)「ドナーの家族の利益のために活動し、必要に応じて社会への提言をしていく」(規約)との精神に則って、新緑の生命萌え立つ時期、5月17日に、ドナーファミリーの最愛の人を社会的に記念していこうとするものです。JDFCではこの日を記念して、会員ご家族にお花を贈ります。

ドナーファミリー・キルトって?
 アメリカ最大のドナーファミリーの組織 National Donor Family Council では、「キルトは、臓器、組織を生命の贈り物として、臓器を必要としている人々へ提供した臓器提供者“ドナー”の愛と生命を祝い、記念するために捧げるものです」とし、全国的なプロジェクトで取り組んでいます。「キルトを作るという特別な企画を通して最愛の人を覚えておくことができるよう、キルトはいつも新しいキルトに加え綴られるようにしている」と1995年以来、1000を越えるドナーファミリー・キルトを制作し、種々の催しで展示されています。
 キルトは元々、1800年代西部開拓時代のアメリカで「キルトの寄り合い」から始まり、コミュニティーの形成にも寄与しています。日本でもドナー家族の方々からの提案で、ドナーファミリー・キルトの制作の呼びかけを始めました。詳しくお知りになりたい方は、事務局までお問い合わせください
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